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秋の味覚 きのこっておもしろい!

秋は食べ物がほんとうにおいしいですね。さんま、なす、ぶどうや栗など、ごはんを食べるのが楽しみになります。中でも、女性を中心に人気をほこるのが「きのこ類」ではないでしょうか。
きのこは、倒木や切り株などによく発生したことから「木の子」と言われ、特定の樹木によく発生したことから、椎茸(シイタケ)、榎茸(エノキタケ)、松茸(マツタケ)などのように樹木と結びついた呼び名を持つ食べ物。今回は、見た目もユーモラスで、低カロリーで栄養たっぷり、といいとこだらけのきのこを特集してみます!

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きのこの成分って?

きのこ類の成分は、水分、タンパク質、繊維質、無機質、ビタミン類などから作られています。同じアルカリ性食品である野菜類と比較すると、タンパク質、ビタミンB群を多く含み、さらに野菜類には含まれていないビタミンDを多く含んでいます。また、きのこによっては野菜類よりも多くの繊維質を含んでいます。とまあ、むずかしく考えなくてもいいのですが、よく見るきのこについて、それぞれの特徴を紹介します。

  • しいたけ
    秋に出回る肉厚の生しいたけは、口に入れた瞬間にじゅわっとうまみが広がり、とってもおいしいですね。このしいたけに含まれるエリタデニンが血中のコレステロールを低下させ、動脈硬化を防ぐといわれています。また、カルシウムの吸収率を高め、丈夫な骨を作るそう。
  • ブナシメジ
    動脈硬化などの成人病予防に効果があるといわれています。汁物、煮物、鍋物、和え物、天ぷら、ソテー、ご飯料理、サラダなど、和洋中とも幅広く利用できます。香りと歯ごたえを生かすためには加熱しすぎないことがポイント。
  • マイタケ
    最近、注目されているキノコです。これはこのキノコに多く含まれる成分のβ-グルカンという多糖体が体の免疫力を高める働きを有するからです。癌の予防、肝炎などの肝機能障害や成人病の予防に効果があるといわれています。
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ヘルシーなきのこを食べよう

きのこ類は、炒めてよし、蒸してよし、ゆでてよしの便利な食材。しかもうまみ成分もたくさんあって、だしにもなります。ご飯と一緒に炊いて、炊き込みご飯にしたり、汁物にするとおいしさもまたひとしお。カロリーは低く、繊維質が多いなど、健康にもよい食材ですね。しかも、いろいろな種類があって、歯ごたえや味わいもそれぞれ。和食だけでなく、イタリア料理でもよく使われますね。キノコの王様ともいわれるポルチーニ筍は、リゾットなどで食べるとほんとうにおいしいです。家で食べるのはもちろん、お店でいろいろなきのこを食べ比べるのも楽しいですね。

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text / Yasuda Mamiko
illustration / Mori Kaori


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