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日本人はめん好きだと言われますが、確かにうどんにおそば、ラーメンにパスタと、めん類を好きな人は多いのではないでしょうか。めんは、基本的には小麦粉(やそば粉などほかの粉)に水と塩を加えてこねて作られます。この原材料が小麦粉かそば粉やそのほかの粉なのかで分けるのが一般的でしょうか。例えば、小麦粉を使ったものでいうと、うどん、きしめん、ほうとう、稲庭うどん、ひやむぎ、そうめん、中華めん、ラーメン、焼きそば、パスタ、スパゲッティ、マカロニ、ペンネ、ラザニアなど。ほかにも、蕎麦粉を使ったそば、米粉を使ったビーフン、ライスヌードル、フォーなどもあります。また、ヒエや粟を使っためんや、いかを使ったいかそうめんなど、多種多様なめんがあります。あまりに多すぎて、全てのめんを制覇した人はそういないと思いますが、それだけに「自分にとってめんと言ったら何?」と聞けば、さまざまな答えが返ってくるでしょう。そして毎年のように新しいめんが出てくるのは、まだまだ「もっとおいしいめんを食べたい」という人がいるからこそ。この奥深い「めん」の世界を少しのぞいてみようと思います。

めんはそのものの味わいはもちろん、ゆでめん、蒸しめん、揚げめんなど形状が違ったり、状態も生めん、半生めん、乾めん、冷凍めんとさまざま。生が一番おいしくて、、、というほかの食材のセオリーにあてはまらないのが「めん」のすごさ。生には生のおいしさがありますが、カップラーメンに代表される乾めんの味わいもまた捨てがたい。ゆでめんはシンプルでおいしいけれど、アツアツの中華あんを揚げめんにかけたときのジューッという音やサクサクの味わいもまたよし。
さらに中華めんだけでみると、ちぢれめんや平たいめん、細めん、太めんといった種類も。ラーメン屋さんによっては、選べたりもするみたいですね。一般的には、細めんはシンプルなしょうゆ味で、ちぢれめんは濃厚な味噌などのスープによくからまると言われますが、これもそれぞれ。お店の人のオススメを聞けばはずれないと思いますが、自分流にアレンジするのもめん類の楽しみ方のひとつですね。

うどんは白、そばは黒、ラーメンは黄色はもう古い? 最近では、彩り豊かなめんが登場しています。丁寧に作られた香りめんは、色だけでなく、香りがとてもよく、味わいも深みが増しています。よもぎを練りこんだよもぎめん、ごまを練りこんだごまめんをはじめ、季節限定モノで桜のめんも人気だとか。ここまでいろいろあると、もう何でもアリ? という気にもなりますが、食べてみるとこれがまたおいしいのです! 「色モン」ではない、新しいおいしさに出会えると思います。
このほかにも、調理方法やだし・つゆ・スープ、トッピングなどでどんどん広がるめんの世界。たべとこで、お気に入りのめんとの出会いがありますように。
