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さて、今回のテーマは前回に引き続き、野菜についてです。四季のある日本では、季節にあった食べ物を食べて、その季節を健やかに過ごすことができます。旬の食材は、おいしいのはもちろん、安くてお財布に優しく、栄養もたっぷり、また地元でとれた旬の野菜であれば輸送費もかからず「エコ」でもありますね!
こんないいことづくしの季節の食べ物を食べないなんてもったいない! ということで、夏野菜についてご紹介します。

では具体的に夏野菜とは? そら豆、なす、とうもろこし、きゅうり、かぼちゃ、レタス、トマト、おくら、ピーマン、えだ豆…。まだまだ書ききれないほどの夏野菜たち。どれもこの時期によく目にしますね。旬の食材には、体にとって大切な働きをする栄養素がギュツと濃縮して入っているだけではなく、春には、体の調子を整える成分が、夏には体を冷やす成分がなど、その季節に合わせた栄養素が含まれています。夏の野菜には、夏に必要な水分とビタミン類が多く含まれていて、体を冷やしたり、暑さで弱った胃を刺激し消化を助けたり、利尿を促す働きがあります。つまり、夏バテに効果があったり、夏の暑さに負けないからだづくりに最適というわけですね。
さらに旬の食材は、季節の移り変わりを目や鼻、口など体で感じるのもオススメのポイントです。エアコンなどに慣れた体にとって、季節感を感じることは大切なこと。これも健康につながりますよ。
また、夏にスイカや桃を食べると、小さなころの思い出が浮かんできたり、季節を実感したりしませんか。旬のものを食べて、そうした精神的な味わいも堪能したいものです。

夏の野菜は生で食べたり、簡単にゆでたりするだけで食べられるものが多く、その手軽さもうれしいポイント。長い時間、煮込んだりするのは暑くて大変ですものね。猛暑が続く8月だからといってそうめんやそば、冷奴といった冷たいものだけですませていると夏バテしてしまいます。炒め物や煮物といった熱い料理も必ず食卓に並べ、野菜や水分を十分にとりましょう。
また、外食のメニューでも、きゅうりやトマト、枝豆など、彩り豊かな夏野菜はよく目にします。年間を通じて食べられるものですが、特に夏に食べる夏生まれのパワーはいつもよりも一味も二味もおいしいですよ! 夏野菜のメニューを見つけたら、ぜひ、その味の違いを楽しんでみてください。