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雑誌や書籍でも人気。マクロビオティックって何?
マクロビオティックって何?

マクロビオティックとは、東洋医学の陰陽論を基本とした食事法で、玄米や野菜などの玄米正食を提唱しているもの。もともとは日本の食養指導家である桜沢如一氏が提唱し、日本でなくアメリカのセレブ達のあいだでブームとなり、マドンナニコール・キッドマンが実践していることでも注目されました。そのブームが日本にも上陸し、昨今ではマクロビティック専門店やカフェ・レストランが多く登場しています。

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おいしいの? マクロビオティック食の基本から。

基本の食事スタイルは、玄米ご飯、お味噌汁、お漬け物に加えて豆類などの植物性たんぱく質のおかず。ほかの食事法と違うのは、肉・魚などの動物性たんぱく質は(あまり)摂らないこと(厳格に行う場合はまったく摂らない)、有機野菜など食材にこだわること、旬のものを火を使って料理することなどがあります。もともとは、治療のための食事法だったため、こうした制約がありますが、健康な人がマクロビオティックを取り入れる場合なら、それほど厳密に考えなくてもOKです。下記の3点くらいを押さえておけばよいでしょう。

  • 玄米を食べる
  • 肉・魚をやめて豆類へ
  • 野菜中心に
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マクロビオティックQ&A

マクロビオティックでは「旬」を大切にするということですが、どうして?

「その土地で獲れたものを食べる」などマクロビオティックでは「あるがまま」が大切。その土地で、その季節に取れたものを食べていればその土地に適応する体ができるのです。 地元の食材を使うのは、エコロジーや「地産地消」の観点からみてもイイことですね。昨今では、世界各国の食材がどの季節でも手に入りますが、マクロビオティックでは「住んでいる地でとれる旬の食材で、有機栽培のもの」をオススメしています。


有機栽培のものにこだわるのはなぜ?

マクロビティックでは「一物全体」という考え方も大切で、つまり一つの食材を余すところなく、丸ごと食べるということ。ひとつのものは全体でひとつのエネルギーとしてのバランスが取れているのでなるべく全部をいただく、と言う考え方で、そういう意味から皮や根っこも食べるしあく抜きもしません。そのためには、農薬を使わない有機栽培のものを選ばないと、返って身体に危険なことになります。昨今では、有機栽培のものは高価格であったり、手に入りにくくなってしまいましたので、あくまでできるだけ、と言っていますが。 この丸ごと使う、というこの考え方は、ゴミを減らそうというエコロジーの考え方とも似ていますし、生ゴミが減るのでキッチンがきれいに感じるとも言われます。



玄米、野菜、豆類などからだによさそうなマクロビオティックの食事。ただし、自分でやろうとすると、手間がかかるのも事実。実際に、「からだにいいのは分かるけど続けるのは無理」という声が多いのです。では、「誰かが作ってくれるマクロビオティック食」ならいかがですか? マクロビオティック食は定期的に取り入れていくと、からだの「排毒」効果があります。まずは、レストランなどで月に一回、週に一回などから取り入れてみませんか。ストレスなく、楽しく続けることが健康に一番よいのですから。

※この記事は病気などで食事制限をされている方のためのマクロビオティック論ではありません。一般の食事スタイルとして、マクロビオティックをとりあげています。

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text / Yasuda Mamiko
illustration / Mori Kaori


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