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長谷川希の食にまつわるエトセトラ Shoganai Agi

ふと、生姜でお菓子を作りたくなった。

簡単でかつおいしそうなレシピを探す。材料と作り方の手順、あれば口コミも参考にしつつ、口の中に入れたときの食感を想像してみる。あした遊びに来る友達家族と一緒に食べたら、おいしいね~って笑顔になれるといいなあと想像しつつニマニマ。
よしっ。ジンジャークッキーにしよう。簡単だけど美味しいと口コミで評判だ。


材料は、170グラムの粉(私は完粒紛を使用)と生姜ひとかけと、はちみつ、オリーブオイル各大さじ3、ベーキングパウダー小さじ3分の2のみ。生姜をすりおろして、材料を混ぜてみたら、やや水気が足りない模様。うーむ、しょうがあるまい。豆乳を追加しよう。早速レシピ破りじゃ(笑)。さて、これで適当な硬さになったので冷蔵庫で冷やす。うちの場合、型抜きはしないから30分も必要ない。10分程で冷蔵固から出し、おむすび型と丸型を20枚程作り鉄板に並べた。170度で12分程焼きましょうとあったのだけど、生姜のなんともいえないおいしそうな香りが部屋中に漂ってきて、12分を待てずにオーブンを開けてつまみ食い。おっと、まだ中まで焼けとらんに。でも、ナマ焼けもおいしい(笑)。チーン。12分たって、再度あつあつの状態をハフハフしながら、パクリ。ちょっと生地が厚すぎたようで焼きが足りず、更に5分焼くことにした。ついでに、もうちょっと甘味が欲しくなり、てんさい糖をパラパラと追加。洗い物をしながら、ジューっと糖の溶ける様子が気になって、またもオーブンをひらいてパクリ。おっ、おいしぃ。お次は焦げ目が均等につくようにと、クッキーの場所を並べ替えつつ、またパクリ。喉がかわいたわーとお茶をすすり、落ち着いたところでまたまたパクリ。どうせなら形の悪いものは味見用でいいよね?と、パクパク。気がついたらクッキーが大方なくなっていた(笑)。明日また焼けばいいじゃん、型を買ってきて作った方がおいしそうだしね~と自分に言い訳をしつつ、最後は開き直って完食を決意した(笑)。
食欲の秋って、ほんとうだ。自分でもびっくり。


だって、おいしいんだもの、しょうがないよね(笑)?

text / Nozomi Hasegawa
photo / Nozomi Hasegawa
design / SwingArts

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