先日、代々木公園のアースデイ(地球の日)イベントへ出掛けた。
毎年4月22日は、地球の日。環境の抱える問題を、みなで考えてみようという日らしい。
環境問題に取り組む団体やら、地球に優しい洗剤を扱っているお店、自然素材のお洋服屋さんに、野菜や雑穀を販売するお店・・・。所狭しと店がひしめきあって、それはそれはすごい人だった。そんな中、一際私の関心を引いたのは、エジプシャンデーツのお店。ナチュラルな世界感のお店が軒を連ねる中、そのお店からは、他とはちょっと違った異国情緒なにおいがぷんぷん漂っていた。
ものすごい人だかりを掻き分けて辿り着いた店の軒先には、でっかい籠に入ったデーツという名の果実が置いてあった。で~つぅ???日本では、余り聞きなれない響きだが、それもそのはず。デーツとは、エジプト産のナツメヤシの果実を半乾燥させたものだという。
試しにひとつ食べてみた。うおぉぉっ。うんまい。「こんな美味しいデーツは食べたことがないです」と人生2回目のデーツにも関らず、売り子のお姉さんに、勝手に口がそう話していた。
隣の男の子もその美味しさに参ったようで、ひとつくださ~いとご注文。
「ひとつだと600円ですが、ふたつで1000円です。いかがですか?」と言われ、うーんと迷った挙句、男の子は結局ふたつ買っていた。これは、私もきっとふたつでどうぞと勧められるのだなあ。同じ手には乗るまいと思いつつ、おひとつ下さいと言ってみた。ほうら!やっぱり。先程と同じ説明が。
このお姉さんには、デーツの神様がついているのだろうか。気がついたら、私も勝手に口がふたつでお願いしますと喋っていた(笑)。
デーツ。旧約書やコーラン、ハンムラビ法典にもアラビアンナイトにもその名が出てくるという。そのお味、まさに神様の贈り物。世界にはまだまだおいしいモノがまだまだあるなあ~と思ってパッケージを見てみたら、このステキな食べ物を輸入してくれている会社さんは、なんと埼玉県の飯能にあった。ビバ★埼玉!
デーツを通して、地球を感じ、日本を感じ、埼玉を想った。
