先日、沖縄は石垣島で、とってもチャーミングなお店に辿りついた。
それが、こちらの「永福食堂」。
何故かピストルを手に持つシュールな人物画に、ピパチコーヒーと書かれた
日に焼けたのれん。
なんじゃこりゃ〜と思って、店内を覗いてみると、
キッチンの奥の方から、おっちゃんが一人出てきて、「アンタ、ここへ座んなさいよ」と隅の席に案内された。
謎のメニューについてあれこれ質問をしたら、「ここにお客さんが感想をいっぱい書いてくれたノートがあるから、これ読んで決めなさい。人には味の好みがあるしね、おっちゃんはよくわからんから〜」と分厚いノートを数冊ドドンと置いていった。
パラパラとめくると、トニーそばがおいしかっただの、ピパチコーヒー(ようは、チャイ)は最高だとか、おっちゃん大好きだとか(笑)、もうホント色々な感想が書いてあった。
とりあえず、名物のヤギ汁とピパチコーヒーを注文した。
ヤギ汁は、思ったよりも癖がなく、アッサリとしているのにコクのある甘さが、まさ〜に、私好みっ!ヤギ肉が口の中でほろほろと溶けていくこの感じ・・うん、うまい!
店内に張り巡らされたトニーのポスターへのあつ〜い思いについて、おっちゃんの解説を聞きながら、ヤギ汁を堪能した。
ところで、トニーとは、その昔一斉を風靡した小林旭さん、石原裕次郎さんに続く“第三の男”と呼ばれた赤木圭一郎さんのことだという。
大ファンなのね〜。
と、突然。おっちゃんに、ピパチコーヒーを外で飲まないかと、誘われた。
荷物をまとめて店先で、おっちゃんとランデブーのはずが(笑)、道行くカップルに、おっちゃんが、絶妙なタイミングで声を掛けはじめた。ナンパ!?キャッチ!?
